普段の生活でもよく目にする「description」という言葉ですが、「description」とは、一体どこの国の言葉なのでしょうか。
実は、医療だったり、図面の用語としても使われます。
「description」の読み方と意味、使い方の例文を紹介します。
descriptionとは英語?読み方と意味を紹介!
「description」は英語で「ディスクリプション」と発音します。
単語が持つ本来の意味には、以下の通りです。
- 記述
- 描写
- 説明書
医療や図面でも使うdescriptionの意味
医療では、「see description」という用語で“説明”や“詳細参照”という意味で使われます。
通常ならば診断レポートを受け取った臨床医は全て目を通すのですが、中には病名の部分しか見ない医師もいるため「description」と記載することで、“病名だけでなく、以下の内容も必ず目を通して下さい”という意味で使われます。
図面での「description」は、“記述”や“説明”という意味で使われます。
作成済みの図面で訂正が必要な場合に、“どこをどう修正したのか”という修正内容を記述する際に使われます。
これは、「description」の代わりに「change record」が使われる場合もあります。
descriptionの使い方の例文
- This data is described in detail.(この資料に詳しく記述してあります。)
- The description is inside.(説明書は中に入っています。)
- Depicts the scenery.(風景を描写します。)
「description」は“説明”という意味があることから、医療、図面の他にも、ビジネスシーンや、日常など様々な場面で使われています。