1983年アンドレイ・タルコフスキー監督が、伊・仏・ソ連共同制作映画『ノスタルジア』を、国外で始めてソ連当局の干渉なしに撮った映画。
この作品でカンヌ映画祭グランプリなど多くの賞を獲得して、監督に西側世界への亡命を決意させることとなった。
「ノスタルジア」とはどんな意味なのでしょうか?
ノスタルジアの類義語と例文をもとに分かりやすく解説します。
ノスタルジアとは|意味を分かりやすく解説
「ノスタルジア(nostalgia)」とは「異郷にいて故郷を懐かしむ気持ち」また、「過ぎ去った時代を懐かしむ気持ち」。
ちなみに「ノスタルジー」はフランス語形です。
ノスタルジアの類義語
- 郷愁…生まれ育った土地、また過去のものや失われたものを思い出して、心が引かれる気持ち
- 懐古…昔のことに思いを馳せて懐かしむこと
ノスタルジアの使い方の例文
- このような文学作品に触れると、ノスタルジアを感じる。
- 秋の日の夕焼けの空を見ると、私の心に不思議なノスタルジアが起こってくる。
いかがでしたか?
年を取ったり故郷を離れて暮らしていたりして、この「ノスタルジア」を感じる人は多いのではないでしょうか。