映画やドラマを観ると、シリアスなシーンに出くわすことがよくあります。
そのシリアスという言葉は、どういった状態・状況を指す言葉なのでしょうか。
シリアスの意味と使い方を類義語と共に詳しく解説します。
シリアスとは英語?意味をわかりやすく解説
「シリアス(serious)」とは英語で「真面目な」「真剣な」「本気の」といった意味。
「冗談ではなく、真面目なさま」という状態を表します。
「真面目」「真剣」という意味合いで使われることもあるかもしれませんが、大体「深刻な事態」に使用される言葉です。
語源はラテン語の「墓」や「重い雰囲気」などの意味からきていて、そこから「深刻な事態」といった意味になりました。
墓前や、人の死を目前にしているような、ふざけることのない大真面目な状況のイメージです。
シリアスの類義語
シリアスの類義語は「真面目」「真剣」「真摯(しんし)」「深刻」「窮屈」などが挙げられます。
シリアスの使い方の例文
- 明るい内容のドラマだが、急にシリアスシーンが始まり驚いた。
- 親戚同士で喧嘩が始まり、そのシリアスな雰囲気に耐えられない。
「修羅場」「重い空気」「重大で深刻」といった場面になると、シリアスという言葉がよく使用されます。