1999年米国で「エバークエスト」というオンラインゲームが発売されました。
その中に仲間をバックアップする「バッファー(buffer)」というのがあって、それを短縮し「バフ(buff)」と呼ぶようになったそうです。
今回は、ゲームでのbuffの意味を解説します。
BUFFとは|意味をわかりやすく紹介
「buff」は英語で「水牛のもみ皮」「素肌」「バフ(レンズを磨く布)」「もみ皮で磨く」などの意味があります。
その中の「磨き上げる」という意味からできたのではないかという説があります。
ゲームでのBUFFの意味
「buff」はオンラインゲームの用語の1つで、「味方や自分の能力を上げるもの」、「対象のステータスを一時的に増強すること(攻撃力・守備力・スピード・魔力など)」
味方にバフ効果を与えて戦闘を有利に進める役目をもったキャラクター、クラスなどは「バッファー(buffer)」と呼ぶ。
逆に毒や麻痺などの状態異常を与え「対象のステータスを一時的に減弱すること」を「デバフ(debuff)」といい、その役目をもったキャラクターやクラスを「デバッファー(debuffer)」
と呼びます。
BUFFの使い方の例文
- バフをデバフにするスキルは怖い。
- ステータスUP系のバフは5つまでにする。
モンストグループでの会話の例文
- 「えーここで玉龍を使ってバフします。」
- 「ここでバフかけようか。」
- 「全員にバフかけるの難しい?」
言葉の派生は面白いですね。
元の意味から離れて、どんどん時代や流行に合わせて作られていく。
次はどんな新語ができるのでしょうか?