アニメやゲームのタイトルにも使われている「フロンティア」という言葉ですが、実はビジネスシーンでも使われています。
そもそも、一体どこの国の言葉なのでしょうか。
「フロンティア」の意味と、似た意味を持つ「パイオニア」との違いを紹介します。
フロンティアとは英語?ビジネスでも使う意味!
「フロンティア」とは、英語の「frontier」をカタカナ表記した言葉です。
「frontier」の本来の意味には、“国境”だったり、“未開拓”、“最先端”という意味があります。
日本のビジネスシーンで使われる「フロンティア」では、主に“未開拓”や“最先端”という意味で使われます。
フロンティアとパイオニアの違い
冒頭に挙げた「フロンティア」と似た意味を持つ「パイオニア」という言葉ですが、
こちらも英語の「pioneer」をカタカナ表記した言葉です。
「pioneer」の本来の意味には、“開拓者”だったり、“先駆者”という意味があります。
上記から分かるように、「フロンティア」が未開の地や分野を指すのに対して、「パイオニア」は先駆けて行動する者のことを指します。
「フロンティア」と「パイオニア」の意味は少しの違いですので、実際に使われる際には、間違えないようにご注意ください。