mayの過去形と習ったmightですが、和訳すると過去形ではないことで混乱する方もいるのではないでしょうか。
mightの読み方から、例文を用いてわかりやすく解説します。
mightの読み方と意味
mightの発音記号は【máit】で「マィトゥ」と発音します。
マにアクセントをつけると上手く発音できますよ。
mightは文法上、mayの過去形と位置付けられており、mayは以下3つの意味がある助動詞です。
- 推量・可能性を表す「~かもしれない」
- 許可を表す「~してもよい」
- 祈願・願望を表す「~するように、ありますように」
しかしmightには「推量・可能性」の意味しかありません。
文法上はmayの過去形ですが、過去の意味を持つのは限られた場合だけで
会話ではむしろ未来についての話で使われることのほうが多いです。
mightを使用した例文
- He might go to France this summer.(彼はこの夏フランスに行くかもしれない。)
- My daughter might come to the party.(娘がパーティーに来るかもしれない。)
いかがでしたでしょうか。
ちなみにアメリカでは、mayよりmightのほうがよく使われているそうです。
会話の機会があったら「might」を積極的に使ってみてくださいね。