最近では、日本語として定着しよく目にする様になった『etc.(エトセトラ)』ですが、初めて見るとなんだこれ?となりますよね?
『etc.(エトセトラ)』の意味を解説し、例文で使い方を紹介します。
etc.(エトセトラ)とは?意味を解説
語源はラテン語の『et cetera』です。
これが『etc.』として英語になり日本での『エトセトラ』になりました。
意味は、『など』や『と、他のもの(直前に述べたものと同類のもの)』となります。
『etc.(エトセトラ)』は日本語で使うときと英語で使うときに少しニュアンスの違いがあり
使ったり、理解するには少し気をつけなければいけない点があります。
日本語で使われる『etc.』は『など』となります。
ですが、英語で使われる場合は『と、他のもの(直前に述べたものと同類のもの)』というように、『直前に述べたものと同類のもの』という事項がつきます。
etc.(エトセトラ)の使い方を例文で紹介
日本語と英語の『etc.(エトセトラ)』の意味の違いを紹介しつつ例文で使い方を紹介します。
例えば、持ち物などで見かける『鉛筆、消しゴムetc.(pencil and eraser etc.)』という文の場合、日本語だと『etc.(エトセトラ)』に含まれる『など』や『と、他のもの』の中『鉛筆や消しゴム』と『あなたが必要と思うもの(筆記用具に限らず)という意味があります。
対して英語では、『鉛筆や消しゴム』と『(その他の筆記用具)』という意味を持ちます。
このように気にするほどではありませんが、言語ごとにニュアンスが変わってくる場面があります。
英語が母語の人に使うときは少し気をつけるとより伝えたいことがより明確に伝わるので頭の片隅に置いておきましょう!