近年注目され始めているのが、「フレキシブルワークスタイル」という働き方。
この「フレキシブル」とはどういった意味の言葉なのでしょうか。
仕事や吹奏楽の専門用語としての意味も一緒にご紹介します。
フレキシブルとは|仕事や吹奏楽で使う意味も紹介!
「フレキシブル」は英語で、「flexible」と表記します。
「flexible」という単語の本来の意味は、以下の通りです。
- 柔軟
- 融通のきく
- 適応力のある
日本で使われる「フレキシブル」も、上記のように“柔軟”というニュアンスで使われます。
冒頭に挙げた仕事用語の「フレキシブルワークスタイル」は、仕事を行う場所や時間の制限を受けない働き方のことです。
また、よく聞く言葉で「フレックスタイム」という言葉がありますが、これは「flexible」の元の単語「flex」から名付けられています。
「フレックスタイム」は総労働時間のみが決められており、どの時間に出勤・退勤をするかは従業員に任せるという制度の事です。
次に、吹奏楽の専門用語として使われる「フレキシブル編成」は、本来の意味である“柔軟性のある”というニュアンスで使われます。
楽譜上で演奏する楽器が指定されていないため、演奏者が自由に解釈し、演奏できるのが特徴の楽譜のことです。
フレキシブルの反対語
「フレキシブル」の反対語に明確なものはありません。
そのため、柔軟の対義語である「強硬」が反対語として挙げられます。
「フレキシブル」は基本的な意味を元に、様々な場面で使われています。