レゲエを聞く方なら「ヤーマン」を聞いたことがあるかもしれませんが、どのような意味があるのでしょうか。
「ヤーマン」の意味を紹介します。
ヤーマンとは英語?レゲエでの意味を紹介
レゲエ音楽で使われる「ヤーマン」は「Yahman」と表記するパトワ語です。
英語ではありません。
パトワ語は正式にはジャマイカ・クレオール語という名称で、ジャマイカの一部の地域で使用されている言語です。
日本ではパトワ語=レゲエ用語と認識されています。
「ヤーマン」を日本語訳すると以下のような意味があります。
- やあ!
- 元気?
- いいよ!
英語で言う”Hi!”や”What’s up?”に近い意味があり、パトワ語の会話の中でもよく聞く言葉だそうです。
レゲエ音楽の中でも掛け声的によく登場しますね。
沖縄方言のヤーマンの意味
沖縄で「ヤーマン」は「ヤマン」に近い発音で「痛くない」という意味で使われています。
ちなみに「痛い」は「ヤムン」です。
同じ響きを持つ言葉でも、国によって全く違う意味になるのですね。