「カスケード」と聞いてすぐにどんな意味か分かる人はいますか?
もちろん分かる人もおられるでしょうが、かなり幅広い分野に分かれます。
コンピュータウイルス、ジャグリングの技の1つ、夜行列車、漫画に出てくる競走馬など。
その中でもハブ・生物・ビジネスでの意味を解説します。
カスケードとは|意味をわかりやすく解説
「カスケード(cascade)」は、元々英語で
- 小滝、分かれ滝
- 滝状のレース(布)
- (蓄電器の)直列」
などの意味があります。
そこから「岩場を段になって流れる滝」「段々になっているもの」などを指すようです。
カスケードとは|ハブの意味
カスケード接続のことで、ハブのポートとポートを接続してネットワークを拡張する方法。
通常、規格に合ったハブであればメーカーに関わらずカスケード接続できるが、接続する際の制限事項・注意事項はある。
カスケードとは|生物での意味
カスケード乳剤のことで、野菜や果樹類などいろいろな作物に使える昆虫生育阻害剤。
通常の方法では、薬害発生の恐れが少ない薬剤。
カスケードとは|ビジネスでの意味
カスケードガレージのこと。
北海道で雪に強く頑丈な板金施工技術(カスケード工法)によってできたビロード上のフォルムが、デザイン性と高い耐用性を実現。
いかがでしたか?
いろんな分野での意味を持つ「カスケード」ですが、知っておくと様々な場面で知識が広がりそうですね。