映画や、本などのタイトルに「クロニクル」という言葉がよく使われていますが、「クロニクル」とは、一体どこの国の言葉なのでしょうか。
「クロニクル」の意味や、使い方の例文をご紹介します。
クロニクルとは英語?意味をわかりやすく紹介
「クロニクル」は英語で、「chronicle」と表記します。
「chronicle」の語源は、ギリシャ語で“時間の神”を表す、「khronos(クロノス)」という言葉だと言われています。
「chronicle」という単語の本来の意味には
- 年代記
- 編年史
という意味があり、
分かりやすくいうと“年代順に歴史上の出来事が記された書物”のことを指します。
しかし、日本のビジネスシーンで使われる際の「クロニクル」は、主に、“会社の歴史”というニュアンスで使われることが多いです。
クロニクルの使い方の例文
- 語学留学に行く前に、アメリカのクロニクルを学んでおこう。
- 弊社のクロニクルについて、こちらの資料をご覧ください。
冒頭に挙げた、「クロニクル」が映画や本のタイトルによく使われている理由は、“年代記”という意味や、その語感から選ばれていることが分かります。