粋と聞いてどのようなことを思い浮かべるでしょうか。
江戸っ子がいつも言っているイメージですが、現代でも使われる場面は多くあります。
粋の意味を英語で表す時の使い方と共にわかりやすく解説します。
粋とは何?意味と読み方を分かりやすく解説
「粋(いき)」とは、日本人特有の、あらゆることに対しての褒め言葉のようなもの。
日本人が、あることに対して「カッコいい」という感情を持つとします。
その「カッコいい」に「センスや色気、こだわりを感じる」と無意識に思うと「粋」という言葉が出てくるのです。
粋を英語で説明するとどうなる?
粋はいろいろな英単語で表せます。
恰好に粋を感じるならば「stylish(スタイリッシュ)」「refined(リファインド)」「chic(シック)」など。
粋な態度だと感じるならば「nifty(ニフティ)」「smart(スマート)」など。
会話の中では「good(グッド)」や「cool(クール)」を用いる方が適当かもしれません。
粋の使い方の例文
- Bonsai is drawing attention as a stylish hobby among young people.(盆栽は若者の間で粋な趣味として注目されています。)
- He is cool person.(彼は粋な人です。)
粋を英語で表現する時は、微妙な言葉の意味合いの違いにより、時と場合によって使われ方が異なってきます。