スポンサーリンク

詭弁とは|意味をわかりやすく解説!類義語と例文も紹介

※当サイトの記事にはPRが含まれていますが、中立・公平性を持ってコンテンツ製作に取り組んでいます。
スポンサーリンク

国会中継を観ていると、「今のは詭弁だ!」と怒る国会議員の顔を映していたりしますが、そもそもこの「詭弁」とはどのような意味なのでしょうか?

 

詭弁の類義語や例文を紹介しながら解説します。

※当サイトは、独自制作による記事コンテンツ&プロモーションを提供しております。

詭弁とは|意味を分かりやすく解説

「詭弁(きべん)」の「詭」は「偽る・欺く・背く・正しくないなど」の意味の漢字です。

つまり、「間違っている道理を、正しいと思わせるように仕向けた議論」のことです。

 

無理やりこじつけた論理を、発言者にとって都合のいいように展開する卑怯な手段です。

ネガティブな言葉になりますので気をつけて使われてください。

詭弁の類義語

  1. 屁理屈…筋道の立たないことをこじつけて主張すること
  2. 曲論…間違っていることを正しいとする議論のこと
  3. 強弁…無理に理屈をつけて、強く言い訳をすること

などがあります。

詭弁の使い方の例文

  • 大統領の主張は詭弁が多かったが、国民のほとんどは納得させられていた。
  • 彼は自分の意見を押し通すために詭弁を弄していた。

 

「弁が立つ」と混同して「詭弁が立つ」は間違いです。

例文のように「詭弁を弄する」が正しいです。

いかがでしたか?

一瞬まともなことを言っているように感じても、冷静に相手の立場を分析しながら聞くことが大事ですね。

テキストのコピーはできません。