マジョリティ(マジョリティー)という言葉は、2016年発売の欅坂46のデビューシングル「サイレントマジョリティー」の曲名で知った人も多いでしょう。
このマジョリティ(マジョリティー)という言葉にはどんな意味があるのでしょうか?
マジョリティ(マジョリティー)意味や使い方をわかりやすく紹介していきます。
マジョリティ(マジョリティー)とは英語?意味をわかりやすく紹介
英和辞典には
- 大多数、大部分
- 過半数
- 多数党
- 成年
- 死者
- 陸軍少佐の階級
などの意味があります。
前出した「サイレントマジョリティー」とは「物言わぬ多数派、静かな大衆」を意味します。
マジョリティの対義語
majorityの対義語はminority (少数、少数派)です。
トム・クルーズ主演の映画「マイノリティ・リポート」があります。
少数民族や移民・難民、ジェンダーに使われ、「社会的マイノリティ」や「性的マイノリティ」と表現されています。
マジョリティの使い方と例文
- 民主主義国家の多くは「サイレントマジョリティー」と呼ばれる人が存在する。
- 自動改札などでは、右利き(マジョリティ)の人に便利に作られている。
例文のように、普段の生活では気づかないことがあります。
言葉やその意味を知るだけでなく、周りのことや社会全体のことにも目を向けることが大事なのですね。