外国人とのチャットや、メールなどで「sup」と使われているのを見かけますが、一体どういった意味の言葉なのでしょうか。
実は、他にも医療や数字の場面でも使われています。
「sup」の意味を、それぞれの場面別に詳しく紹介します。
supとはスラング英語?意味を医療や数学でも紹介!
「sup」は英語の単語のひとつなのですが、「sup」の本来の意味には“少しずつ、ちびちび食べる”という意味があります。
しかし、冒頭に挙げた外国人とのチャットなどで使われる「sup」はスラング語のため、先ほどの「sup」とは別の意味で使われています。
スラング語の場合の「sup」は、ネイティブの間でよく使われる「what’s up」を略した言葉です。
“調子はどう?”という挨拶の意味で使われています。
医療の場合の「sup」は「suppository」を略した言葉です。
「suppository」には“座薬”という意味があります。
数学の場合の「sup」は「supremum」を略した言葉です。
「supremum」には“上限”という意味があります。
逆に“下限”という意味で使われているのが、「infimum」を略した言葉の「inf」です。
同じ「sup」でも、使う場面によっては本来の意味とは全く異なった意味になります。
スラング用語の「sup」は、ビジネスシーンには不向きですのでご注意ください。