卓球の試合中、張本智和選手が「チョレイ」と叫んで身体を思いっきり反らす場面をよく観ますが、あの言葉は中国語なのでしょうか?
チョレイの意味をわかりやすく紹介します。
卓球・張本が使うチョレイとは|中国語なのか意味を紹介
本人曰く、「自然に出てくる雄たけび」で、自分自身は「チョレイ」と言った自覚もないので、みんなから尋ねられても戸惑うそうです。
結局「チョレイ」という言葉に意味はなく、中国語でもないことがわかりました。
ご両親とともに中国の元プロ卓球選手で、お父さんの張本宇(ゆう)さんが1998年に宮城県の『仙台卓球センター』のコーチとして来日されました。
このセンター出身の福原愛さんのこともよくご存知のお母さん(凌(りん))によると、「愛ちゃんが『サー!』と言っていたのと同じで、言葉に意味があるわけではないんです。勝ちたい時や点数を取った時に、大きな声を出すことで自信がついたんでしょうね」とのこと。
2歳から卓球を始めた智和選手は、ご両親の英才教育のもと、小学校1年生の時から全日本で優勝し始めますが、日本国籍でないと全日本選手権の一般の部に出られないことを知り、4年生の時に「日本に帰化して世界大会で金メダルをとりたい」という本人の希望を尊重して帰化されました。
いかがでしたか?
これほど一心に卓球に打ち込む張本選手をみんなで応援したいですね。