赤ちゃんが生まれてきて、両親から一番初めにプレゼントされるのが「名前」です。
今回は、男女両方の名前で使われる「凪」について読み方と意味を紹介します。
また、名前の由来についても調査しました。
凪とは|読み方と意味
凪は「なぎ」や「な(ぐ)」と読みます。
字の作りを見ていただくとわかりますが、「几(かぜかんむり)」に「止」と書いて「凪」という漢字になります。
字からイメージできる通り、風がなく海面が穏やかなことを意味しています。
凪の名前の由来
漢字の意味である「風がなく平穏な様子」から、「穏やかで落ち着いた、心の大きな人になってほしい。」などの願いが込められて名付けられています。
凪の名付けはよくない?
「凪」という漢字は名付けに良くないと考えられており、他にも、空・晴・波など天候に使われる漢字も同様です。
天気は変化が激しいため、移り気の激しい落ち着かない子どもになると考えられているためです。
しかし、漢字の成り立ちや意味にはいろいろな言われがあります。
一番大切なのは親が一生懸命考えて名前をプレゼントすることで、名前に込められた思いはお子さんに必ず伝わります。
今回は「凪」についてご紹介しました。
名前はその人の「顔」になるものです。たくさん悩んで素敵な名前を付けてあげてくださいね。