携わるという言葉は、日常でもよく使用されますが、どんな場面でどれくらい関わると携わるといえるのでしょうか。
意味や使い方、類義語を交えて解説します。
携わるとは|意味をわかりやすく解説
「携わる(たずさわる)」とは「ある事柄に密接に関係する。従事する」という意味。
「ある事柄」は仕事関係の事柄が多いです。
例えば、プロジェクトやチームの一員であって、知恵を出したり共に研究をしたりした時に「携わった」といえます。
似た言葉に「関する」がありますが、人に対して関わり合うことを表す場合が多いです。
また、携わるが深く関係する時に使用することに対して、関するは少し関係した時にも使用されたりと、広い意味で用いられます。
携わるの類義語
何かに共有するという意味の「関与」「参与」「参加」、ある環境の中で生活をする「身をおく」「身を投じる」などが類義語として挙げられます。
携わるの使い方の例文
- 開発に携わった商品の売れ行きが好調だ。
- 彼女がスタッフとして携わった映画が賞を受賞した。
携わるとその似た言葉の数々は、使用する場面が少し異なってくるため注意しながら使用しましょう。