EPとCDの違い
EPは、音楽の収録時間がLPよりは短く、シングルよりは長いといった特徴があるレコードのこと。
昔、4〜6曲入りのレコードをEP盤と呼んでいた流れで、CDの時代に入ってからも4〜6曲入りのものをEPと呼ぶ場合があります。
「LP」とは、「Long Play(ロング プレイ)」の略で、直径12インチ(30cm)で30分間収録できるレコード。
「シングル」は直径7インチ(17cm) で5〜8分収録できるレコード。
EPはシングルとサイズも回転数も同じです。
また、レコードとCDは何が違うのかというと、音の録音方法や再生方法が異なります。
均一な音質を楽しめるCDと、色褪せたどこか懐かしい雰囲気のレコードとそれぞれ良さがあります。
EPの使い方の例文
- 新曲がタイトルのライブ音源EPがもうすぐ発売で楽しみだ。
- 大好きなバンドがリリースした新しいEPが世界中で大ヒットしている。
レコードには様々な種類がありますが、それぞれの特徴を理解すればさらに楽しむことができますね。